内部環境の改善で寿命がアップ | 再生バッテリーは有限会社ベイライン

再生バッテリーの寿命

3~4回繰り返し再生が可能です。 (電極の状態による)

 

再生バッテリーの寿命は新品のバッテリーと変わりません。電極の状態、すなわちサルフェーションの付着具合によりますが、通常は3~4回繰り返し再生が可能です。

再再生が可能なこと。
通常のフォークリフトバッテリーは3交代勤務で使用しますと、4,5年で力不足をきたすことがありますが、本来は10年15年使用可能となっております。
従って、再再生もいたします。無理して、「最後までで使い切る」との考え方で使用するのはもったいないことです。劣化を感じましたら早めの対応で長く使用でき、結果経費節減になります。ぜひ、再生の考え方を取り入れてください。きっとお役にたちます。

以下の事柄は一般的にどのバッテリーにも言える現象です。

性能低下を感じましたら、早めに再生することが大事です。

1日使用できない状態

1日の作業途中で充電しなければならない場合は、バッテリーの寿命ですので、再度再生をお考えください。通常そのようになる期間は、新品購入時から最初の再生初期までの期間より長くかかります。これは、どのバッテリーにも共通する事です。

再生後の環境

一度再生致しますと、バッテリーの寿命は延びます。バッテリー内部の環境が変わり、今まで以上に良い状態を長く保てます。これはサルフェーション(硫酸鉛の結晶)が電極に付着しにくくなるからです。

バッテリーが熱い

これはバッテリーの内部抵抗増大による発熱です。主な原因はサルフェーション又は電池の水不足です。稀ですが長年使用したうえでの、電極回路のやせ細りなどがあります。これは、細い電線に大電流を流すと熱くなるのと同じ現象です。電力が抵抗により熱に変換消費され動力部に供給できなくなります。

比重が低い

 

通常比重1.28が理想です。使用していますと低下します。充電しても1.22くらいにしか上がらない時は再生をする時です。これは液体の硫酸が個体の硫酸鉛に変化し硫酸液成分が薄くなるためてあります。この硫酸鉛を溶解して元に戻すこと(還元)が必要となります。

右の写真は、比重計の写真です。

上の比重計は一般的な比重計の目盛です。
下の比重計はプロが使う比重計で、目盛の間隔を広げて
詳細なデータを取得し対応しております。

上側は、比重1.10~1.35が表示されています。
下は、上と比重計の長さとしてはほぼ同じですが、
1.240~1.300の精度でプロ仕様です。


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