フォークリフトを扱っているメーカーの種類や特徴とは?


重い荷物を楽に運べて小回りがきくフォークリフト。
愛用している工場や企業も多いことでしょう。
また、フォークリフトは需要が高いので、たくさんの企業が製造・販売・レンタルを行っています。
導入するときにどのメーカーにしようか迷うことも多いでしょう。
そこで、今回はフォークリフトを扱っているメーカーの特徴をご説明します。
国内のトップシェアをほこるメーカーには、共通点が多いのです。
これからフォークリフトの導入を考えている方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてください。

目次

  1. フォークリフトを製造・レンタル・販売している会社とは?
  2. 有名はメーカーの特徴とは?
  3. フォークリフトのメーカーを選ぶポイント
  4. おわりに

1.フォークリフトを製造・レンタル・販売している会社とは?

フォークリフトは、工業用の車両です。
ですから、一般の人にはあまりなじみがないでしょう。
しかし、製造や販売をしている会社は誰もが知っている自動車メーカーが多いのです。
一例をあげると豊田(トヨタ)、三菱、コマツなど。
コマツはトラックやショベルカーなどの重機で有名な会社ですね。
中にはフォークリフトなど重機を専用に作っているメーカーもありましたが、現代では統合が進みほとんどのメーカーが自動車メーカーと合併して製造を行っています。
国内のシェアを見てみると、1位が豊田自動織機、2位がニチユ三菱フォークリフト(ニチユ+三菱重工)、3位がユニキャリア(TCM+日産)、4位がコマツです。
豊田自動織機というのはトヨタグループの一番元になった会社で、国内のシェアを45%しめています。
つまり、日本国内で使われているフォークリフトの半分近くがトヨタ製なのですね。
ちなみに世界のシェアを見ても、豊田自動織機が1位。
2位はドイツのメーカーであるキオン。
その下にアメリカのメーカーが続きます。
つまり、世界的に有名な自動車メーカーがある国は、品質のよいフォークリフトを作っているのですね。

2.有名はメーカーの特徴とは?

いろいろな業界で有名なメーカーと無名なメーカーがありますが、フォークリフトの世界でも同じです。
では、有名なメーカーのフォークリフトにはどのような特徴があるのでしょうか?
この項では、その一例をご説明します。

2-1.技術が高い

有名メーカーのフォークリフトは、確かな技術で作られています。
同じような製品に見えても、寿命や使い心地がまるで違うというものもあるでしょう。
特に、長い期間フォークリフトを作りつづけた企業は、ノウハウも蓄積しています。
ですから、使うがわが望んでいるような機能が備えつけられた製品も多いでしょう。

2-2.安全性が高い

フォークリフトは、使い方によっては横転などの事故が起こりやすいです。
また、バッテリーで走るので音が静かなため、場所によっては歩行者との接触事故も起こりやすいでしょう。
有名メーカーのフォークリフトは、無名のメーカーのものに比べて横転しにくかったり、接触事故を防ぐような対策がされていたりするものが多いのです。
ですから、より安全にフォークリフトを使えるでしょう。

2-3.種類が多い

フォークリフトというと、車体の前面に爪がついて荷物を下からすくいあげるようなタイプのものをイメージする方が多いでしょう。
しかし、フォークリフトにはいろいろな種類があります。
有名なメーカーほど扱っているフォークリフトの種類が多くなりますから、「今度こんなフォークリフトが欲しいのだけれども」といった顧客の要望にも、すぐに答えられるでしょう。

2-4.アフターフォローが手厚い

フォークリフトに限らず、重機は売ったら売りっぱなしというわけにはいきません。
必ずアフターフォローがいります。
有名なメーカーの方が、やはり無名のメーカーよりもアフターフォローやサポートが手厚いです。
「売値は安かったけれど、メンテナンスにお金がかかってしまった」とならないように、総合的にかかる費用を計算してメーカーを選びましょう。

3.フォークリフトのメーカーを選ぶポイント

では、会社に導入するフォークリフトのメーカーを選ぶとき、気をつけることはあるのでしょうか?こ
の項では、フォークリフトを導入する際のメーカー選びのポイントをご紹介します。

3-1.使用場所の近くに営業所などがあるかどうか

フォークリフトは定期的なメンテナンスが必要です。
しかし、その度に担当の営業マンが遠くからやってくるならば時間がかかります。
メンテナンスや修理をスムーズに行うためには、営業所や事務所が近くに合った方がよいでしょう。
今は、メーカーのホームページから営業所などを検索できます。
工場や会社の近くの営業所を探してからメーカーを絞ってもよいでしょう。

3-2.使用するスタイルによって選ぶ

フォークリフトには、レンタルと購入があります。
レンタルは月々の料金がかかりますが、メンテナンスやバッテリーの交換などは、メーカーの方でやってくれることも多いでしょう。
購入はメンテナンスまで自社持ちですが、常にフル稼働しており寿命が短めである、という場合はお得なケースもあります。
メーカーによっては、レンタルか購入でだいぶ費用に差があるところもあるでしょう。
ですから、よく費用を見比べて選んでください。

3-3.使用者の意見を聞く

フォークリフトはメーカーによって仕様が違います。
中には、レバーなどの位置が逆についていることもあるでしょう。
ですから、今までのメーカーと全く違うものにいきなり変更すると、使いにくくなって事故が多発するかもしれません。
フォークリフトのメーカーを変更したり新たに導入したりする場合は、必ず使用者の意見を聞きましょう。
最も使いやすいものを入れるのが、一番です

3-4.扱っている種類で選ぶ

企業によっては、将来業務を拡張する可能性もあります。
そのときに、使いたいフォークリフトの種類が増えるかもしれません。
ですから、将来いろいろな場面でフォークリフトを使いたいと考えている企業は、できるだけフォークリフトの種類が豊富なメーカーカーのものを選びましょう。
そうすれば、使い方もよく似ていますから初めてのものでも運転しやすいです。
逆に、この機種はA社、この機種はB社というふうにしてしまうと、メンテナンスが大変になるかもしれません。
重機の製造が盛んなメーカーほど、扱うフォークリフトの種類も多い傾向にあるでしょう。
パンフレットなどをよく見せてもらうとよいですね。

4.おわりに

いかがでしたか?今
回は、フォークリフトのメーカーについて特徴などをご説明しました。
まとめると

  • フォークリフトは日本のメーカーが世界でもトップシェアをしめている。
  • 有名なメーカーの方がフォークリフトの安全性も高くアフターフォローも手厚い。
  • フォークリフトは、メーカーによって仕様が違うので使う人の意見を聞いて選ぼう。

ということです。
フォークリフトは、普通自動車の運転免許がなくても講習会を受ければ私有地内なら乗れます。
ですから、場所によっては18歳未満の方運転するかもしれません。
そのため、より安全性の高いものを使うのに越したことはないのです。
無名なメーカーでも日本製のフォークリフトであれば、品質は問題ないでしょう。
しかし、アフターフォローは有名メーカーの方が手厚いです。
また、出回っている台数が多いフォークリフトほど、運転した経験がある人も多いでしょう。
値段だけでなく、そのような点を踏まえてフォークリフトを選んでください。